
kyo ten
商品開発のあるべき姿
リテールの商品開発とはどうあるべきか?
一般的にはベンダー(食系問屋)経由で開発を行っている。
そうなると問屋のマージンが乗るため、メーカーの製造原価を確認することはできない。
その上、メーカーもベンダーに逆らうことができない為、
その構図は更に強固となってしまう。
それを回避するためにはリテールがメーカーへ直接訪問して、
そのコンセプトなどをしっかり伝えて、共同で商品開発をするべき。
ただし今までベンダーに依存していた輸送や保管のスキーム構築には苦労する。
しかしその苦労が「お客様にとって価値ある商品」を提供することとなると考える。
仕事の支援所